2015年2月22日日曜日

大英博物館で学ぶローマ時代 (トラキアヌス)

トラヤヌス (在位98-117年)

トラヤヌスはローマ植民地スペイン南部セビリア近郊に生まれました。ローマ帝国史上初めての属州の地に生まれた皇帝です。

 ゲルマニアの総督だったトラヤヌスは、98年前帝ネルヴァに推薦されて皇帝になりました。トラヤヌスが最も評価されたのは公共事業で、トラヤヌス広場やヴェローナ円形劇場、オスティアの港などを建設し、上水道と四大街道を整備しました。

ダキア戦争の様子が刻まれたトラヤヌス記念碑
101-108年にはドナウ川の北岸に進撃、ダキア(ルーマニア)を属州にし、ぺトラで有名なナバテア王国を攻撃し、アラビアを属州にし、114年にパルティアと戦争し陥落させ、メソポタミアとアッシリアを属州にし、ローマ帝国は最大領域に達しました。

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