英国を代表する高級デパートのハロッズ。
ここの食料品売り場は必見です。
一番有名なのは、魚・肉売り場のタイルの天井です。
肉売り場には本物のお肉がぶら下がっていました。
私が一番好きなのは、野菜・果物売り場です。
草木がが多くて、植物園の中みたいです。
普通の野菜も売っています。
こちらはチーズ売り場。
オリーブ売り場。日本だと漬物でしょうか？
お惣菜売り場もありますが、日本のデパ地下とは、まったく雰囲気が違いますね～。
こちらはハロッズ・ブランドの商品のコーナーです。
ギフト用詰め合わせセットも揃っていました。
午後３時半には夕暮れの風景になってしまう、晩秋のハイド・パーク公園。
サーペンタイン湖の向こうに観覧車が見えました。
こんな寒い時期に移動遊園地？と思って近づいてみると、
遊園地の隣にはクリスマス・マーケットが並んでいました。
かわいいでしょう？
頭からすっぽり黒いベールで身を隠したイスラム教徒も、クリスマス・マーケットでお買い物です。
お腹が空いた人のためにワッフル屋さんもあります。
バッグ屋さん。
クリスマス・デコレーション屋さん
・・・など、かわいい店が並んでいます。
こちらはアクセサリー屋さん。
写真を撮りながら、ブラブラしていると、
すぐに暗くなりました。
でも、まだ午後４時です。
暗い中で見るチョコレート屋さんが綺麗です。
I love youメッセージ付きチョコレートはいかがですか？
ハイド・パーク・コーナー駅の近くには、レストランや
スケート・リンクもあります。
寒いんですけどね～。
秋のセント・ジェームス公園。
バッキンガム宮殿、セント・ジェームズ宮殿、大蔵省、外務省、首相官邸などに囲まれた一等地にある公園です。
さて、秋らしいロマンチックな雰囲気を作っている落ち葉ですが、
早く始末しないと、緑の芝生が汚くなってしまいます。
そこでこの落ち葉専用のバキューム・カーの活躍です。
落ち葉は集められ、肥料にされます。
落ち葉集めの人と競争するように、
リスは実を集めるのに忙しく活動しています。
この公園にはなぜか、他では見かけないカラスも生息しています。
１２時過ぎにセント・ジェームス公園の横のマルという道にいると、バッキンガム宮殿からセント・ジェームス宮殿に行く衛兵の行進を見ることができます。
衛兵の前を歩くのは楽隊です。寒いのでグレーのコートを着ていますが、下にはちゃんと赤い服を着ています。
こちらが、これから４８時間（明後日の交替式まで）、セント・ジェームス宮殿の警備に当たる連隊です。
今日も美しいバッキンガム宮殿前の庭。
よく見るとあちこちで土が掘り返されています。
穴を掘っている庭師さんを発見。
土を運んでいる庭師さんたちもいます。後ろは衛兵交替式から帰ってきた楽隊の行進です。
バッキンガム宮殿を見ながらしばらく進むと、道沿いに植木が置かれていました。
この木を植えるために穴を掘っていたのですね～。
結構大きくて重そうな植木です。
バッキンガム宮殿を見ながら、道の反対側に移動すると、
こちら側の植木はすでに植え終わっていました。