2007年7月2日月曜日

ロンドンから湖水地方まで電車の旅

湖水地方に行ってきました。ロンドン・ユーストン駅から毎時間出ているヴァージン・トレインに乗るのが一番早いのですが、それでも片道4時間かかります。

写真は途中の停車駅ラグビーです。名前の通りラグビーの発祥の地、ラグビー校がある街です。

私が乗った電車はランカスターが終点でした。ここでローカル電車に乗り換えです。英国史では、ヘンリー4世からヘンリー6世までの3代をランカスター王家(The House of Lancaster)と呼びます。バラ戦争の時、ヨーク家(白バラ)と対立していたのが、ランカスター家(赤バラ)です。

ランカスター駅の写真です。ランカスターといえば産業革命のときに、紡績で有名になった町ですが、今は駅前も静かです。

電車は時間通りに、湖水地方の玄関口である、ウインダミア駅に到着しました。

駅前にボウネス行きの路線バスが待っていました。ボウネスというのが湖水地方の中心地で、ホテルや店が集まっています。

5分ほどでバスはウインダミア湖畔に到着しました。ウインダミア湖はイングランドで一番大きな湖です。長さ17km、幅は500mから2kmで、細長い形をしています。

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