2007年8月20日月曜日

ストーンヘンジ

世界遺産のストーンヘンジに行ってきました。この古代遺跡は紀元前3000年ごろから造られ始めました。ストーン・サークルが完成したのは、紀元前1600年ごろです。造られた目的ははっきり分かっていませんが、太陽と季節の変化を知るための天文観測所兼神殿として造られたのではないかと言われています。

大きな石はサーセン・ストーンといい、重さが40トンもあります。北に30キロほど離れたマールバラ丘陵から運んできました。小型の石はブルー・ストーンといって、240キロ西のウエールズから運ばれてきました。

この石はヒール・ストーンといいます。夏至の日、太陽はこの石の向こうから昇り、光はストーンヘンジの中央部を照らします。

ストーンヘンジの周りは牧草地です。地平線が見えるほど、何もない平地です。

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