10月31日はハロウィンです。キリスト教の万聖節の前夜で、神聖な夜と言う意味の「Hallow E'en」と呼ばれていましたが、それが「Halloween」になったそうです。
秋はカボチャの季節ということで、カボチャの中身をくり抜いて、表面に恐ろしい顔を刻み、その中にロウソクを入れて、家の前に置いておくと、悪い霊を追い払ってくれると信じられています。
子供たちはハロウィンの夜、魔女やモンスターなどに仮装して、近所の家のドアをノックして回り、「Trick or treat!」(お菓子をくれなければ悪戯するぞ)と大きな声で言います。大人は子供たちが訪れてきたら、お菓子を渡してあげなければなりません。この世にやってきた霊を食べ物で手厚くもてなせば、騒ぎも起こさずあの世へ戻ってくれるということだそうです。
うちの娘(14歳)も友達と近所を回って、かなりの量のお菓子をもらってきました。キリスト教徒でなくても、子供たちにとってハロウィンは大切な年間行事です。
日本の厄払いには、鰯とひいらぎが用いられ
返信削除ますね。
西洋では、畑の作物が厄払いに用いられる、
というところが、子供たちにもわかりやす
い理由の一つなのでしょう。
楽しい一日をお過ごしください。
すてきなお話、ありがとうございました。
返信削除ハロウィーンの当日は、八百屋さんは、
とても幸せですね。