最近南アフリカに行ってきたヨガの先生から、ルイボス・ティー(Rooibos Tea)をお土産にいただきました。オーガニックに詳しいヨガ仲間はみんなルイボス・ティーのことを知っていたのですが、私は知らなかったので、家に帰ってから調べてみました。
南アフリカのセダーバーグ(Cedarberg)山脈の乾燥地帯が原産の針葉樹です。世界中 でこの地域でしか栽培できない不思議な木なのだそうです。学名はAspalathus linearis。英語名はRed Bush。これはアフリカーン語で、「Rooi」は赤、「bos」は藪を意味することからきています。
生育中は茎が少し赤く、葉は緑色をしていますが、収穫後に醗酵させてからお茶にすると、赤色が鮮やかになるのだそうです。
カフェインを含んでおらず、タンニンの量も普通のお茶の半分以下しか含まれていないため、苦味が無く、まろやかです。不眠症、胃の痛み、便秘、花粉症、喘息などのアレルギー症状にも効くのだそうですよ。
一時、ドラゴンフライ印の「ルイボス・アールグレイ・ティー」を愛飲してたんですが、いつの間にかその習慣が無くなってます。夏に又、再開するかも:南アフリカ起源だと、夏の方が体には良いのかな、と勝手に思って、ですが。
返信削除*バニラ・フレーバーのも美味しいかと試してみましたが、、、いただけませんでした(私は、ですが)。
りす美さま
返信削除コメントありがとう。
ルイボス・ティーにもアールグレイ味があるんですね。勉強になりました。