2008年7月9日水曜日

パッション・フラワー

キューパレスの壁に咲くパッション・フラワー(Passion Flower)。パッションはキリストの受難を意味します。16世紀に南アメリカに派遣されたイエズス会の宣教師たちがこの花をキリストに見たてて布教に利用したのでこの名前が付きました。

学名はPassiflora caeruleaで、Passi(受難)+flora(花)+caerulea(青色)の意味です。

日本名のトケイソウ(時計草)は、見たまんまです。

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