2008年7月27日日曜日

白い鳩の成長観察記

うちのベランダに住んでいる白い鳩のつがいが卵を産みました。卵から孵ったばかりの頃は、ヒナは母鳥の下に隠れているのでその姿がよくわからなかったのですが、少し成長すると母鳥も食料調達のために出かけていくようになり、その間に雛鳥を観察することができるようになりました。

少し経つと白い毛が少し生えてきました。

母鳥の帰りを待つだけの日々。

数日後には白い毛も少し長くなり、

歩き回ることができるようになっていました。

成長すると、毛も長くなり、歩くのも速くなってきました。

時々、立派な白鳩に見えることがありますが、まだ少年期。

いつも2羽一緒です。

絵になります。

この頃になると外見では大人と区別がつきませんが、まだ飛べません。

いつの間にかシャープな鳩に成長していました。時々羽をバタつかせて、飛ぶ練習をしています。

そして、いつの間にか空を飛べるようになって、どこかへ行ってしまいました。

雛鳥は飛び立っていきましたが、親鳥はうちのベランダに住んでいます。実際問題、糞の掃除とか迷惑しているのですが、西洋では白い鳩は精霊、つまり神様の使いとされているので、追い出すわけにもいきません。オリーブをくわえた鳩は平和の象徴です。

0 件のコメント:

コメントを投稿