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ニーム (Neem Tree) は、日本名をインドセンダン、学名をAzadirachta indica といいます。熱帯・亜熱帯性常緑樹で、アジア、アフリカ、オーストラリア、フィージー、パプアニューギニア、南アメリカなどに広く分布しています。
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ニームは昔から薬用ハーブとして利用されてきました。
種を絞ったニームオイルは害虫忌避効果があり、世界各国で有機栽培に使用して良いと認められています。ニームの枝を噛み砕いて歯磨きにしたり、葉を皮膚病や美容、料理など日用品としても古くから利用してきました。行事や儀式にも使用される生活に密着した樹木なのです。インドでは、街路樹として普通に目にすることができ、 畑ではぐるりとこのニームを植えて害虫の防除をしています。
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