ホワイトホールにある英国外務省。
オープンハウスで来た一般見学者は中庭から入場します。
外務省の建物は、大英帝国と呼ばれたヴィクトリア時代に建てられたので、中は豪華です。
中庭にガラスの天井がかけられていて、
外務省の活動の展示が行われていました。モザイクの床が素晴らしい。
あちこちに豪華なシャンデリアがあります。
ドーム型の天井がついた階段。浮き彫り彫刻が見事でした。
普通の廊下。ヴィクトリアンらしい内装です。
ここら辺からお客様用の大きな部屋が続きます。
大英帝国の威力を各国大使に見せつけるために造られた、豪華な内装のホール。
一番見事だったのは、最後に見た階段です。豪華なシャンデリア、大理石の柱、壁画が素晴らしい。
天井にも金がたくさん使われていました。
宮殿並みの外務省はいかがでしたか?
2008年9月29日月曜日
2008年9月28日日曜日
2008年9月27日土曜日
ローマン・ロンドン
シティー・ガイドの桑原さんによる歩くツアーに参加してきました。今日のテーマは「ローマ時代のロンドン」。西暦43年から約400年間、ロンドンはロンディニウムと呼ばれ、ローマ帝国の植民地でした。
まずロイヤル・エクスチェンジ前で集合。ローマ時代にはこの建物の裏に、バジリカ(裁判所や取引所)やフォーラム(広場)がありました。
昔はシティの真ん中をウォルブロック・ストリュームと呼ばれる川が流れていました。
その川沿いで見つかったミトラ神殿は、現在クイーン・ヴィクトリア通りで見ることができます。
ここら辺からは、ローマ時代のモザイクの床(Bucklersbury mosaic)が見つかっています。
モザイクの床はロンドン博物館で見ることができます。
次はワトリング・ストリートです。
ローマ時代、この道はドーバーからロンドンを通って、ウエールズまで続く主要道路でした。
ローマ時代には関係ないけど、1668年(ロンドン大火の2年後)に建てられたパブも印象に残りました。
中世に同業者組合の集会所であったギルド・ホール。
ギルドホールの前の広場の床に曲線が描かれています。これはローマ時代のコロシアム(円形競技場)のラインです。
ギルドホール・アート・ギャラリーの地下では、コロシアムを再現しています。
ここでグラディエーターたちが戦ったのですね~。
ロンドンにもコロシアムがあったこと、知ってました?
ロンドン・ウォールの左右には、ローマ時代のフォート(要塞)の壁が残っています。
ロンドン博物館で再現されているのは、グレシャム通りにあった地下から水を汲み出す機械(Roman water-lifting machines)です。
ローマ時代には、奴隷が一日中ハムスターのようにグルグル回って、タンクに水を溜めました。
ロンドン博物館にはローマ時代の地図や、
発掘されたガラスの器なども展示されていますが、
今日は「ローマ人」が来ていました。
皮製のテントは頑丈でした。
この人は職人さんです。
ローマ人はこのサンダルで一日に何キロも歩きました。
これは医療器具です。ローマ時代は面白い。
まずロイヤル・エクスチェンジ前で集合。ローマ時代にはこの建物の裏に、バジリカ(裁判所や取引所)やフォーラム(広場)がありました。
昔はシティの真ん中をウォルブロック・ストリュームと呼ばれる川が流れていました。
その川沿いで見つかったミトラ神殿は、現在クイーン・ヴィクトリア通りで見ることができます。
ここら辺からは、ローマ時代のモザイクの床(Bucklersbury mosaic)が見つかっています。
モザイクの床はロンドン博物館で見ることができます。
次はワトリング・ストリートです。
ローマ時代、この道はドーバーからロンドンを通って、ウエールズまで続く主要道路でした。
ローマ時代には関係ないけど、1668年(ロンドン大火の2年後)に建てられたパブも印象に残りました。
中世に同業者組合の集会所であったギルド・ホール。
ギルドホールの前の広場の床に曲線が描かれています。これはローマ時代のコロシアム(円形競技場)のラインです。
ギルドホール・アート・ギャラリーの地下では、コロシアムを再現しています。
ここでグラディエーターたちが戦ったのですね~。
ロンドンにもコロシアムがあったこと、知ってました?
ロンドン・ウォールの左右には、ローマ時代のフォート(要塞)の壁が残っています。
ロンドン博物館で再現されているのは、グレシャム通りにあった地下から水を汲み出す機械(Roman water-lifting machines)です。
ローマ時代には、奴隷が一日中ハムスターのようにグルグル回って、タンクに水を溜めました。
ロンドン博物館にはローマ時代の地図や、
発掘されたガラスの器なども展示されていますが、
今日は「ローマ人」が来ていました。
皮製のテントは頑丈でした。
この人は職人さんです。
ローマ人はこのサンダルで一日に何キロも歩きました。
これは医療器具です。ローマ時代は面白い。
2008年9月16日火曜日
くまのプーさんの故郷
くまのプーさん(Winnie the Pooh)は、1926年にミルンが息子のクリストファー・ロビンをモデルに書いた本です。登場する動物キャラクターたちも、ほとんどがクリストファーの子供部屋のおもちゃ箱にあったものなのだそうです。
作者のミルンが住んでいたイースト・サセックス県のハット・フィールド村。
ハイストリートのプー・コーナーは、昔クリストファーも実際にお菓子を買いに来たことがある店です。
この店で地図を入手して、くまのプーさんの物語に出てくる場所の歩き方を教えてもらいます。
まずはプースティック橋へ。
クリストファーたちは橋から川に木の枝を落として「プースティック」をして遊びました。
駐車場から林の中をしばらく歩くと、
プースティック橋がありました。
橋の上から見た川の流れはかなり緩やかでした。
もちろん私も枝を流して遊びましたよ~。
途中、ほとんど人は見かけませんでしたが、乗馬をしている人に会いました。
次はアシュダウンの森へ。
Gills Lapの駐車場から歩きます。
確かに景色は素晴らしいのですが、
森というより、草原ですよね~。
これがHeffalump Trap?
この絵に似ているかも?
見晴台からの景色。
くまのプーさんの世界を見に行くのには、想像力が必要です。
作者のミルンが住んでいたイースト・サセックス県のハット・フィールド村。
ハイストリートのプー・コーナーは、昔クリストファーも実際にお菓子を買いに来たことがある店です。
この店で地図を入手して、くまのプーさんの物語に出てくる場所の歩き方を教えてもらいます。
まずはプースティック橋へ。
クリストファーたちは橋から川に木の枝を落として「プースティック」をして遊びました。
駐車場から林の中をしばらく歩くと、
プースティック橋がありました。
橋の上から見た川の流れはかなり緩やかでした。
もちろん私も枝を流して遊びましたよ~。
途中、ほとんど人は見かけませんでしたが、乗馬をしている人に会いました。
次はアシュダウンの森へ。
Gills Lapの駐車場から歩きます。
確かに景色は素晴らしいのですが、
森というより、草原ですよね~。
これがHeffalump Trap?
この絵に似ているかも?
見晴台からの景色。
くまのプーさんの世界を見に行くのには、想像力が必要です。