2008年9月5日金曜日

ナッシュの家とニュー・プレイス

「ナッシュの家」は、シェークスピアの孫のエリザベス・ホールと夫のトマス・ナッシュが住んでいた家です。

ナッシュはストラットフォードの裕福な地主でした。家の中では17世紀前半の裕福な家の家具などを見ることができます。

隣は、シェークスピアが33歳から亡くなるまで住んでいた家が建っていた場所ですが、家は1759年に取り壊されて、現在は井戸しか残っていません。

今もたくさんの観光客が覗きに来ますが、当時この家に住んでいた牧師が、観光客を嫌って家を取り壊してしまったのだそうです。

シェークスピアが住んだ家の中心部近くに、エリザベス王朝風のノットガーデンが造られています。

花壇の向こうはギルド・チャペル。

こちらからはナッシュの家が見えます。

シェークスピアが植えたと言われている桑の木もあります。

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