セント・パトリック・デーのパレード

最近、春らしい暖かい日が続いています。

セント・パトリック・デーのパレードを見るためにハイド・パーク・コーナーから、

水仙の花が美しいグリーン・パークを通って、

グリーン・パーク駅近くまで行くと、

パレードの出発を待っている人たちがいました。

１２時ちょうどに、パレードは出発。

３月１７日はアイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日です。

アイルランドでは祝日ですが、イングランドでは休みじゃないので、日曜日にパレードが行われます。

やっぱり一番人気はキルトを履いた楽隊の、

バグパイプの演奏でしょう。

いろいろなグループが続きます。

旗を持ったグループも目立ってました。

パレードは渋滞しがちです。

道路で声援を送る人も、アイルランド色でした。

パレードが一段落したので、

水仙の花咲くグリーン・パークを通り、

ウォータールー・プレースへ移動すると、

また、パレードを見ることができました。

すると、また旗を持ったグループがやって来ましたが、

リージェント通りは広いので、大きく旗を振ることができます。

さっきと印象が全然違います。

来年からはこっちで見よう。

緑色はセント・パトリックのシンボル・カラーです。

車の上でリバー・ダンスを踊ってくれているお嬢さんたちもいました。

パレードはトラファルガー広場まで続きます。