2009年5月9日土曜日

ミヤママタタビ

ハンプトン・コートとキューガーデンで、同じパターンを見ました。

ハンプトン・コートのウォールド・ガーデンの藤の花の隣にあるのはミヤママタタビの木。

学名はActinidia Kolomikta。

葉の先がピンクになるので、マタタビとは区別されています。

こちらはキューガーデンのミヤママタタビの木。

マタタビには、葉、茎、果実に、ネコ科動物を興奮させる成分が含まれています。

ネコ科の動物はこの植物をかじって酔ったようになります。

人間にも効果があり、漢方では体を温めたり、鎮痛薬として用いられています。

隣にきれいな藤の花が咲いていたのも同じです。

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