2009年5月30日土曜日

フランスギク

キューガーデン正門の前のフランスギクの群生が見事です。

学名はLeucanthemum vulgare。ヨーロッパ原産。

キューガーデンで使っていた英語の俗名はOx-eye Daisy(牛目菊?)ですが、英語名Marguerite、フランス語名Margueritaeともいいます。

しかし園芸の世界でマーガレットと呼ばれているのは、Argyranthemum frutescensのことで別の花です。

花はそっくりですが、葉の形が違います。これがフランスギクの葉っぱ。

こっちがマーガレットの葉っぱです。葉の形が春菊に似ていて、茎が木質化することから、日本名は木春菊といいます。

花の妖精?

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