2009年9月2日水曜日

サプリの本

ヨガの先生が数年前に体調が悪いときにサプリのセールスをやっていた人にもらった本(ファーマネックス社)というのを貸してくれました。病気別に飲むべきサプリを教えてくれる本なのですが、アメリカのサプリもかなりハーブを売りにしていることを発見しました。

これによると、
胃潰瘍・十二指腸潰瘍にはアロエ(アロエニン、アロミチン、アロエウルシン、リノール酸)
うつ病・不安神経症にはオトギリソウ(ハイペリカム)、
風邪にはエキナセア(アルケノイックアミノ酸、シーコリック酸、多糖類)
肩こりにはイチョウの葉のエキス(ギンコライド)
花粉症にはレイシ(ビタミンC)
肝臓病(肝硬変・肝炎・脂肪肝)にはミルクアザミ(シリマリン)
癌には緑茶粉末(ポリフェノール)
関節炎にはとターメリック(クルクミン)とエキナセア(アルケノイックアミノ酸、シーコリック酸、多糖類)
高血圧には青魚類(ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸)とニンニク
口内炎にはビタミンC
更年期障害には大豆製品(イソフラボン)
骨粗しょう症にはカルシウム
子供の頭をよくするにはビタミンと青魚(DHA,EPA)
四十肩、五十肩には、ターメリック(クルクミン)とビタミン
自律神経失調症にはオトギリソウ(ハイペリカム)
ストレスにもオトギリソウ(ハイペリカム)
頭痛には夏白菊(パセノライド)
生理痛・生理不順にはセイヨウニンジンボク(アルカロイド)と大豆(イソフラボン)
精力減退にはイチョウの葉のエキス
前立腺肥大にはノコギリヤシとクランベリー
中性脂肪を下げるには青魚(DHA,EPA)+ニンニク
疲れ目・ドライアイには、ブルーベリー(アントシアニン)とマリーゴールド(ルティン)
手足のしびれにはブドウの種抽出物と、夏白菊のエキス
低血圧には高麗人参とアロエベラ
糖尿病にはレイシと高麗人参
動脈硬化には青魚とニンニクと白柳
脳卒中・脳梗塞には青魚(DHA,EPA)+ニンニク+白柳
白内障にはブルーベリーとマリーゴールド(ルティン)
冷え性にはブドウの種抽出物からとれるoligomeric procyanidins
不眠症にはオトギリソウ(ヒペリシン)とバレリアンの根を乾燥させて物(メラトニン)
偏頭痛には夏白菊(パセノライド)
膀胱炎にはクランベリー=ツルコケモモ(有機酸)
ボケ・アルツハイマー病にはイチョウの葉エキス(ギンコライド)
慢性関節リュウマチには青魚(DHA、EPA)とターメリック 
めまい・耳鳴りにもイチョウの葉エキス
腰痛にはカルシウムとビタミン
だそうです。

大豆製品なら、豆腐や納豆を食べればいいわけだし、DHAとEPAは魚を好んで食べればいいだけだし、ビタミンの補給だって、野菜や果物を食べればいいだけなのにね~。

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