ジェーン・オー スティンの博物館があるチュートン村には、
茅葺屋根の家が たくさんあります。
だから、ジェー ン・オースティンの博物館を見たあと、
少し村を散策さ れることを、
お薦めします。
村はずれには、 ジェーンのお兄さんが住んでいた邸宅と、
教会と、
ジェーンのお母 さんとお姉さんのお墓があります。
教会の横の フィールドには川が流れており、
羊がたくさん飼 われていました。
ころころして、
かわいい羊が、
たくさんいま す。
向こうも人間を 見るのが珍しいのかも?
放し飼いの鶏も いました。
2010年4月29日木曜日
ジェーン・オースティンの家
先日、小説家の ジェーン・オースティン(1775-1817)が晩年住んでいたチュートンの家に行ってきました。晩年といっても、34歳から7年間ですけど・・・。
家に入る前に キッチンがあります。
居間。
ダイニング・ ルーム。
窓際にある小さ な机で執筆活動をしていたのだそうです。
主要作品は「分 別と多感」「高慢と偏見」「エマ」「マンスフィールド・パーク」「ノーサンガー僧院」「説得」。すべて平凡な田舎のできごとを書いたもので、主人公の名家 の娘と牧師や軍人などの紳士が、最後にはめでたく結婚するという内容です。
自筆の原稿。
寝室。
陶器製の洗面 器。
映画に使われた ドレス。
2階の窓から見 た景色。
納屋は、現在、 スタッフ・ルームとして使われています。
お隣はパン焼き 小屋です。
家に入る前に キッチンがあります。
居間。
ダイニング・ ルーム。
窓際にある小さ な机で執筆活動をしていたのだそうです。
主要作品は「分 別と多感」「高慢と偏見」「エマ」「マンスフィールド・パーク」「ノーサンガー僧院」「説得」。すべて平凡な田舎のできごとを書いたもので、主人公の名家 の娘と牧師や軍人などの紳士が、最後にはめでたく結婚するという内容です。
自筆の原稿。
寝室。
陶器製の洗面 器。
映画に使われた ドレス。
2階の窓から見 た景色。
納屋は、現在、 スタッフ・ルームとして使われています。
お隣はパン焼き 小屋です。
2010年4月28日水曜日
ジェーン・オースティンの家の沈丁花
2010年4月27日火曜日
ケンジントン宮殿
ケンジントン・ ガーデンズの西側にあるケンジントン宮殿の歴史は、
1689年にイ ングランド国王になったウイリアム3世が、
郊外のケンジン トンに家を買ったことから始まります。
この人喘息持ち のウイリアム3世です。
この像の裏に 回って、中に入ってみましょう。
1階の展示を見 た後、グランド・ステアケースを上って、17世紀末の面影が残る宮殿へ。
接見の間にある 椅子。
謁見の間にある モートレーク・タペストリー(18世紀英国製)。
接見の間にある 天井は1723年にウイリアム・ケントによって描かれた「マルスとミネルヴァ」です。
キューポラ・ ルームは1722年にウイリアム・ケントによりデザインされました。
天井を見上げる とこんな感じです。中央にあるのはガーター勲章の星です。
窓から外を見る と入口付近と、レストランになっているオランジェリーが見えます。
こちらは王の客 間です。
天 井の絵はケントによるもので、ゼウスとセメレが描かれています。ギリシア神話によると、ゼウスは密かに人間の姿になりセメレ交わり、セメレは身ごもりま す。ゼウスに正体を明かすように迫ったセメレは、ゼウスが雷の姿を現したので焼け死んでしまいました。 セメレの胎児はゼウスが大腿に縫い込んで育て、誕生したのがディオニソスです。
ここの窓から外 を見ると、ヴィクトリア女王の像と、ハイドパークが見渡せます。
次の部屋はヴィ クトリア女王の寝室です。
ベッドや家具は 実際にヴィクトリア女王が少女時代に使っていたものです。
ヴィクトリア女 王は生まれてから、18歳で女王になりバッキンガム宮殿に移るまで、ここに住んでいました。
小さいときの ヴィクトリア女王の胸像。
次の部屋はヴィ クトリアのお母様ケント公爵夫人の部屋です。
そして次の大き な部屋は王のギャラリーで、絵画が飾られています。
中央にあるのは ウイリアム3世のために作られた風位計です。暖炉はジョージ1世のためにウイリアム・ケントがデザインしました。
ここから窓の外 を見ると、ケンジントン宮殿の正面が見下ろせます。
キューポラ・ ルームを通って、今度はメアリ女王の客間へ。
奥にはメアリ女 王のベッドもあります。
こちらはメアリ 女王の食事室。
暖炉の周りにメ アリ女王が収集したデルフト焼のチューリップ差しなどが飾ってありました。
メアリ女王のク ロゼット。肖像画は妹のアン女王です。
そして最後の部 屋は、メアリ女王のギャラリーです。
これがメアリ2 世女王の肖像画です。
そして、夫のウ イリアム3世の肖像画。
暖炉の上には陶 器が飾ってあります。
ドアの上にも陶 器。
地震が無い国だ からできることです。
1689年にイ ングランド国王になったウイリアム3世が、
郊外のケンジン トンに家を買ったことから始まります。
この人喘息持ち のウイリアム3世です。
この像の裏に 回って、中に入ってみましょう。
1階の展示を見 た後、グランド・ステアケースを上って、17世紀末の面影が残る宮殿へ。
接見の間にある 椅子。
謁見の間にある モートレーク・タペストリー(18世紀英国製)。
接見の間にある 天井は1723年にウイリアム・ケントによって描かれた「マルスとミネルヴァ」です。
キューポラ・ ルームは1722年にウイリアム・ケントによりデザインされました。
天井を見上げる とこんな感じです。中央にあるのはガーター勲章の星です。
窓から外を見る と入口付近と、レストランになっているオランジェリーが見えます。
こちらは王の客 間です。
天 井の絵はケントによるもので、ゼウスとセメレが描かれています。ギリシア神話によると、ゼウスは密かに人間の姿になりセメレ交わり、セメレは身ごもりま す。ゼウスに正体を明かすように迫ったセメレは、ゼウスが雷の姿を現したので焼け死んでしまいました。 セメレの胎児はゼウスが大腿に縫い込んで育て、誕生したのがディオニソスです。
ここの窓から外 を見ると、ヴィクトリア女王の像と、ハイドパークが見渡せます。
次の部屋はヴィ クトリア女王の寝室です。
ベッドや家具は 実際にヴィクトリア女王が少女時代に使っていたものです。
ヴィクトリア女 王は生まれてから、18歳で女王になりバッキンガム宮殿に移るまで、ここに住んでいました。
小さいときの ヴィクトリア女王の胸像。
次の部屋はヴィ クトリアのお母様ケント公爵夫人の部屋です。
そして次の大き な部屋は王のギャラリーで、絵画が飾られています。
中央にあるのは ウイリアム3世のために作られた風位計です。暖炉はジョージ1世のためにウイリアム・ケントがデザインしました。
ここから窓の外 を見ると、ケンジントン宮殿の正面が見下ろせます。
キューポラ・ ルームを通って、今度はメアリ女王の客間へ。
奥にはメアリ女 王のベッドもあります。
こちらはメアリ 女王の食事室。
暖炉の周りにメ アリ女王が収集したデルフト焼のチューリップ差しなどが飾ってありました。
メアリ女王のク ロゼット。肖像画は妹のアン女王です。
そして最後の部 屋は、メアリ女王のギャラリーです。
これがメアリ2 世女王の肖像画です。
そして、夫のウ イリアム3世の肖像画。
暖炉の上には陶 器が飾ってあります。
ドアの上にも陶 器。
地震が無い国だ からできることです。