2010年8月21日土曜日

11番バス

ヴィクトリア駅前で11番バスに乗りました。ウエストミンスター寺院や、

国会議事堂など観光地を通りながら進む、

便利な2階建てバスです。

ホワイト・ホールに入ると、

左側に財務省、外務省、内務省と続きます。

この道の名称は1698年の火事で焼失したホワイトホール宮殿から付けられました。

現在は、日本の「霞ヶ関」のような官庁街になっています。

ホース・ガーズでは、騎馬兵を見ることができます。

昔は英国陸軍の参謀本部だったところで、現在は英国軍のロンドン管区、そして王室騎兵隊の司令官本部として使われています。

正面はトラファルガー広場。

奥の建物は、ナショナル・ギャラリーです。

ロンドン塔方面に行く場合はここで乗り換えです。

通りの名前であるストランドは、サクソン語で「岸辺」という意味だそうです。

正面に見えるのは、聖メアリ教会。

オルドウィッチのプラタナス並木。

白い小さな建物は、トワイニング紅茶本店。

シティーの入口、ドラゴンの像。

フリート通りを過ぎると、正面に聖ポール大聖堂が見えてきます。

反対車線を走るのは旧式バスのルートマスター。

クリストファー・レンという有名な建築家の設計により建てられた、バロック様式の聖ポール大聖堂は、高さ111メートル、長さ170メートルで、ロンドンで一番大きな教会です。

シティーの中心部でバスを降ります。

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