2011年10月11日火曜日

キングストンの歴史

わが町キングストンのオール・セイント教会は、サクソン時代の王様の戴冠式が行なわれた由緒ある場所です。

夏には庭でコンサートが行なわれたりします。

ハイ・ストリートは歩行者天国。犬を連れたご婦人方が「ごきげんよう」と挨拶しています。

バイオリンを弾く人、

サッカー・ボールを取り出して、

膝蹴から、

ヘディングへと続ける技を

披露している人もいます。

わが町が誇るティフィン・スクール。頭がいい11歳から18歳までの男子生徒1000人が勉強する公立学校です。

看板に1638年創立って書いてあります。約400年前にジョン&トーマス・ティフィンが、地域教育のために遺産を残したのが始まりだそうです。

その向いにあるのは、キングストン・グラマー・スクール。男女共学の私立校です。

エリザベス1世によって1561年に創立された学校は、今年は創立450周年を迎えました。

うちの近所の聖ピーター教会。

ウイリアム4世の命によって建てられ、1842年に完成しました。

まだ、170年の歴史しかありません・・・。

秋の収穫の季節だからでしょうか?

祭壇や洗礼盤が野菜や果物で飾られていました。

この教会の建築家はジャイルズ・ギルバート・スコット。

アルバート・メモリアル、外務省、セント・パンクラス駅の建築家の作品です。

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