2007年1月12日金曜日

キューガーデン テンぺレート・ハウス

キューガーデンのテンパレート・ハウス(Temperate House)は、

ヴィクトリア時代に造られた温帯植物の温室です。

中はジャングルだけど、日本や英国など温帯地方で普通に良く見る植物があります。

お茶の木は中国原産のツバキ科の常緑低木で、学名はCamellia sinensis(中国の椿)です。

これはウッド・オニソテツ。英語名はWood’s cycad。学名はEncephalartos woodii。南アフリカ原産。絶滅の危機に瀕している、世界で最も稀少なソテツらしい・・・。

南アフリカの国花であるキング・プロテア(King Proteas)。

学名はProtea cynaroides。。乾燥地域に生える常緑低木樹で、一年中花を咲かせます。

温室内で一番目立っているのはクンシランです。

南アフリカ原産。英語名はBush Lily、学名はClivia miniata。

オーストラリア原産のシダの木は、Raugh Tree-ferns(学名Cyathea australis)とSoft Tree-farns (学名Dichsonia antarctica)です。

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