2012年5月4日金曜日

オックスフォード日帰りツアー

ロンドン西部にあるパディントン駅から

電車に乗って、

オックスフォードに行ってきました。

ちなみに、イギリスの駅の自転車置き場はホーム内にあります。

オックスフォード駅に到着したら、人の流れに沿って外へ。

街の中心部まで路線バスもありますが、歩ける距離なので歩いてみました。

テームズ川の源流となる川を越えると、

ウースター・カレッジ(1714設立)があります。

湖があり、庭が美しいので有名なカレッジです。

ウースター・カレッジの前の道を進むと、

左にアシュモリアン博物館、

右にランドルフ・ホテルがあり、

正面に秋篠宮様が留学したセント・ジョンズ・カレッジ(1555年設立)が見えてきます。

南側には、殉教者の記念碑があります。

宗教改革時代に火あぶりの刑で殉教した聖職者たちの記念碑です。

皇太子妃雅子様が、外交官研修で留学したベイリアル・カレッジ(1266年設立)。

その隣はトリニティ・カレッジ(1555年設立)。

ブロード・ストリートは

絵になる道です。

そして、タール・ストリート。

エクセター・カレッジ(1314年設立)。

モリスとバーン=ジョーンズは1853年エクセターの学部生だったときに知り合い、ラファエロ前派の観念に刺激され、聖職者の道を捨て、中世の芸術工芸復興に貢献しました。

ジーザス・カレッジ(1571年設立)は

19世紀後期までウエールズ人のためのカレッジでした。

卒業生にアラビアのロレンスがいます。

ブレイズノーズ・カレッジは1509年に創立。

真鍮の鼻という意味です。

ラドクリフ・カメラは、ボドレイアン図書館の非公開の閲覧室です。

1610年にボドレイが英国で出版される書物すべてをこの図書館に収めるという協約を出版業者組合と交わしました。

何百万冊にもなる蔵書は、外に持ち出されることはありません。

一般公開されている

図書館のショップ。

入り口の彫刻にも

注目してみてください。

こちらはデヴィニティ・スクール。

1420年から建設が始まり、

1480年に完成した、

扇状天井が見事です。

クラレンドン・ビルディングは大学出版局として1715年に建てられました。現在は大学事務局になっています。

シェルドニアン・シアターは学位授与式のほか、講義や、コンサートの会場として使われています。


ハートフォード・カレッジは1874年に設立。ため息橋は1887年に建設しました。

18世紀の天文学者エドマンド・ハレーの家。

この家の屋上に設置した観測所から、ハレー彗星を発見しました。

ニュー・カレッジ・レーンと、ニュー・カレッジ(1379年設立)。

セント・エドマンド・ホール(1317年設立)。

クイーンズ・カレッジ(1341年設立)。

モードリン・カレッジ(1458年設立)。

ユニヴァーシティ・カレッジ(1249年設立)。

オックスフォードの中心であるハイ・ストリート。

オーリエル・カレッジ(1326年設立)。

一般公開してないので、入口から覗くだけです。

聖メアリ教会は1315年に建設された、

聖母マリアを讃える教会です。

ブレイズノーズ・カレッジ。

レストラン。

マーケット入口。

マーケットの中はこんな感じです。

細い道の奥には、古いパブがあります。

カーファックス・タワーは、14世紀建設の聖マーティンの塔。

交差点には昔の服を着た人が立っていました。

タウン・ホール。

クライスト・チャーチ・カレッジ(1525創立)

ここが正面ですけど、

本物のアリスも通ったアリスの家のちかくに、

一般客用の入口があります。

こっちは学生寮。

クライスト・チャーチを過ぎると、

マートン・カレッジ(1264年創立)が見えてきます。

皇太子様が留学したのはこのカレッジです。

植物園の向こうに、モードリン・カレッジの塔が見えます。


ここはクライスト・チャーチの敷地で、

この門の向こうは植物園の敷地になります。

マートン・カレッジ目指して、

しばらく、

壁沿いの道を歩きます。

このグランドを一周しました。

正面に見えるのは、クライスト・チャーチのカテドラルです。

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