2014年2月27日木曜日

サマーセット・ハウス

サマーセット・ハウスの歴史は、エドワード6世の叔父であるエドワード・シーモアが1547年にサマーセット公爵になり、ここに屋敷を建てたことから始まります。5年後シーモアはロンドン塔で処刑され建物は王室所有に。17世紀は王宮として使われていましたが、18世紀からは政府機関に使われるようになりました。現在の建物は1776年にウイリアム・チェンバースが設計した新古典主義建築。

まだ寒いのに、建物の外でお茶する人たちを見ながら中へ。

中にはレストランなどもありますが、

通り抜けて、テームズ川が見えるテラスへ。

1750年、カナレットがこのテラスから描いたロンドン。

まだお茶するには寒いオープン・カフェ。

テラスから振り返って建物を見たらこんな感じ。

夕暮れのウォータールー・ブリッジ。

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