宮廷画家ピーター・リリーがチャールズ2世の愛人を描いたとされる
ウインザー・ビューティーズと呼ばれる女性たちの肖像画が飾られる廊下を抜けると、
ジョージ1世が観光客に、昔のハンプトン・コートの地図を説明していました。
ジョージ1世は牧師さんに呼び出され、
ラファエロがバチカンのシステーナ礼拝堂のタペストリーのために描いた
ラファエロ・カツーンの間に移動し、
立ち話を始めました。
この時に私は直接王様と話して、彼がジョージ1世だと知ったのでした。
こちらは衛兵の控えの間にいた皇太子(のちのジョージ2世)と
ドイツ人の妻のキャロラインです。
寸劇が始まり、
父に会いに行くことになり、
彼らもカツーン・ギャラリーへ。
不仲な父と子は仲直りすることになり、
キャロラインも皇太子妃として認められ、
めでたし、めでたし。
こういった寸劇が、宮殿のどこかで毎日行われています。
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