2015年7月5日日曜日

ウインブルドンを歩く

テニス大会シーズンの

 ウインブルドンを歩いてみました。

駅やデパートがある中心部からバスに乗って

  坂を上がって

 ウインブルドン・ヴィレッジを通り抜け

パーク・サイドへ。

 左側はウインブルドン・コモンという森になっており

 池があったり、

こんな歩道があったりします。

森の反対側は

高級住宅地です。

ウインブルドン・テニス大会中は

トップ・プレーヤーは

ホテルに滞在せず

コートの近くに家を借りて

家族やスタッフと一緒に滞在します。

日本クラブ診療所が入っている

パークサイド・ホスピタルの隣にあるのは

ローマ法王庁大使館。

Apostolic Nunciature = ローマ法王庁大使館という意味です。

交差した鍵はローマ法王のシンボル。

数年前、法王が英国に来たとき、ここに滞在していました。

高級住宅地の中、

テニス・コートに向かって

坂を下ります。

今年は(リタイヤしてしまった)錦織圭君も

家を借りているそうですね。

サマーセット・ロードの先にテニス・コートが見えてきました。


正式名称はThe All England Lawn Tennis Club

チケットがある人はここから入れます。

当日券を買う人は反対側に並びます。

ウインブルドン駅から乗客を運んでくるバス。

テニス・コートに一番近い家は

かなりモダン。

有名選手はこういうところに泊まっているんだろうな。

秘密の花園?

マリエット・ロード、

バーグレー・ロード、

チャーチ・ロードなどを通りながら、

この中に有名選手が滞在している家があるんだろうな~

と思いながら歩きました。

ウインブルドン・ヴィレッジの

チャリティー・ショップのショー・ウインドーまで

テニス一色です。

駅方面に戻るには

並木道を下ればいいだけ。

テニス・シーズンのウインブルドンでした。

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