幸福の王子っぽい像

ゴードン･スクエアにある「幸福な王子（ハッピー・プリンス）」っぽい像。

｢幸福な王子」はオスカー･ワイルドが1888年に発表した子供向け短編小説で、町の中心部に高く聳え立つ王子像がツバメを使って、貧しい人に自分の宝石や金箔を分け与え、最後はみすぼらしい姿になった王子と南に渡る時期を逃して寒さに凍え死んだツバメが残るという悲しい物語です。

寒くなったこの季節にピッタリの物語。この像がモデルっぽくないですか？