2016年11月26日土曜日

大英博物館 メソポタミア文明 カッシート、ミタンニ、ヒッタイト




カッシート・ミタンニ・ヒッタイト


イドリミ、アララクの王。古代レヴァント。紀元前1500年ごろ。

封筒に入れられた粘土板。訴訟の記録。紀元前15世紀。

ア マルナ文書。1887年にエジプトのエル・アマルナで楔形文字の記された粘土板文書が数多く発見されました。エジプトと西アジアの強国ヒッタイト、ミタン ニ、バビロニアの王の間で交わされた外交書簡で、多くは当時の外交用語とされたバビロニア語で記されています。金やラピスラズリ、戦車などを手に入れるた めに、エジプトやバビロニアの王女たちが交換されていました。使者や王女の扱いに対する不満が述べられ、バビロニアのカッシート王は送られてきた金の質が 劣っていると指摘しています。ミタンニのタシャラッタ王からエジプトのアメンホテプ3世に送った手紙。紀元前1350年。

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