2017年2月13日月曜日

テート・ブリテン イギリス絵画の歴史 ゲインズバラ、スタッブ、ローレンス


ゲインズバラ ジョヴァンナ・バッチェリ 1782
初期は風景画家として知られていたゲインズバラは1746年に結婚した後サフォークに戻り肖像画家として活動しました。1759年以降はバースで社交界の肖像画家として大きな成功を収めました。
舞台衣装を着たジョアンナはヘイマーケットの劇場でバレリーナをやっていました。この絵はゲインズバラの円熟期に描かれ、1782年にロイヤル・アカデミーに出品され、賞賛されました。

ゲインズバラ サー・ヘンリー・ベイツーダッドリー  1780

ゲインズバラ  ベイツーダッドリー夫人 1787

レイノルズ タルボット夫人 1782

レイノルズ 天子の頭 1786-87

  ジョセフ・ライト・オブ・ダービー サー・ブロック・ブースビー 1781
 
スタッブズ ヘイマーケット  1785

スタッブス 刈り入れの人々 1785

ビーチー フランシス・フォードの子供たち  1793

コプリー ピアソン将軍の死 1783

ローレンス 詩人 1790
 
ローレンス  シドムズ夫人  1804
宿屋の主人の子として生まれました。1782年、一家はバースへ移り住み、若い芸術家トーマスは、1ギニーでお洒落な人々の好むクレヨンで絵を描いて収入を得ました。後に、油絵で描き始めます。1787年にロンドンへ出て、ロイヤル・アカデミーの生徒となり、評判もたちまち上がり、1791年にはアカデミー会員となリ増す。翌年にはジョージ3世のお抱え画家となり、社交界や王侯の肖像画を描くようになり、後にロイヤル・アカデミーの会長職に選ばれました。

0 件のコメント:

コメントを投稿