ペンブロック・ロッジ

リッチモンド公園内無料巡回バスを降り

駐車場を越えると

ペンブロック・ロッジがあります。

1702年の建物です。

入口の藤の花が

満開でした。

ここは現在、カフェとして使われています。

18世紀にペンブロック公爵夫人によって建替えられたので、ペンブロック・ロッジと呼ばれていますが、

19世紀、ヴィクトリア女王が総理大臣だったジョン・ラッセルにこの屋敷を与えました。

ジョン・ラッセルの兄は7代目ベッドフォード公爵のフランシスで、

その妻はアフタヌーン・ティーで有名なアンナ・マリアです。

ジョン・ラッセルは亡くなるまで、ここに住んでいました。

戦後、ここは政府所有の建物となりました。

暖かい日なら、外のテーブルも、

ベンチも、いっぱいになります。

ベンチからの景色は

こんな感じ。

 

奥の森には

キングサリ

ハンカチの木

 

ブルーベル

桜などが咲き

コテージもあります。

ここからの景色も最高です。

 

キングサリのトンネルもあります。

柵から出ると、

鹿がいる

広大な公園があり、

坂を下ると

ピーターシャムです。

冬に雪が降ると橇を楽しむスロープ。