2018年2月2日金曜日

V&A ブリティッシュ・ギャラリーで見る西洋服装史




 
1600年にイギリス東インド会社が設立され、インドのカルカッタから大量に輸入されました。軽く、手触りが良く、保湿性にも優れた綿布は安価に輸入できために爆発的な人気を呼びました。綿布はヨーロッパの服飾を変化させました。
1733年のジョン・ケイによると飛び杼の発明によって、イギリスの産業革命が始まりました。
 
キャラコは綿布で仕立てた女性用の上着。
チンツは小花の散らし模様のインド更紗。
ペイズリーはインド更紗を真似た模造チンツを産したイギリスの地名。
ヤポンセ・ロッケン(日本の部屋着)は長崎のオランダ東イド会社の商館長が江戸に献上品に対する返礼として拝領した真綿入りの絹の着物です。0jオランダへ持ち帰られ、需要に応えてインドでヨーロッパ向けに模造品が生産されました。
トワル・パント、ポンパドール夫人の中国絹の花模様のドレス。。







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