![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjd2FBiYnPHsMOLwQxuznJIVdIl3VjgCtYqEZQPS4pbWf7Ck7-6udtN_wdOIEaBZdMoNVpFge8jePorPY3axAvd5L4t2r0KYwiwfpZLAhz4GYqvvHrTzCfu08sCm9mzaEXx_C0Hc3PIN82n/s400/angelico63.jpeg)
まあ、イースターというのはユダヤ教の過ぎ越しの祭りを元にしており、ユダヤ教では土曜日というのは安息日にあたります。つまり何もしてはいけない日ということになります。
何もないのはつまらないので何かないかと調べてみたところ、聖書には記されてないのですが、キリストが埋葬されてから復活するまでの間、魂は遺骸を離れて黄泉の国へ行っていたという解釈があることを発見しました。上の絵はフィレンツェのサン・マルコ修道院にあるフラ・アンジェリコの「冥界のキリスト」です。冥界には旧約聖書の人々(アダムとイヴとか・・・)がいて、キリストは悪魔を打ち倒し(この絵では扉の下敷きになっています)死者たちを上の世界へと導きます。キリストが手にしているのは「復活」の旗。これはイングランド国旗の聖ジョージ旗で、サッカーやラグビーの試合のとき、イングランドのサポーターたちが持っているのと同じ旗ですね~。
0 件のコメント:
コメントを投稿