2018年3月19日月曜日

イースターにいて

イースター(復活祭)は、キリストが磔になってから、甦る(復活する)までの期間で、キリスト教的にはクリスマスより重要な祝日です。

年によって日付が変わる移動祝日で、春分の後の最初の満月の次の日曜日がイースターになります。グレゴリオ暦を用いる西方教会では今年は3月23日がイースターなりますが、ユリウス暦を用いる東方教会では今年は4月27日がイースターなのだそうです。

この時期、イースター・エッグ(Easter egg)と呼ばれる卵を模ったチョコレートが大量に売られています。ひよこが卵から生まれることがイエスの復活と結びついてイースターの象徴になっています。また、イースター・バニーも、多産なのと、跳ね回る様子が生命の躍動を表しているということでイースターの象徴とされています。

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