2018年8月25日土曜日

20ポンド札の顔、アダム・スミスについて

イギリスの20ポンド札の顔、アダム・スミスは経済学者です。
どうしたらみんなが豊かな暮らしをすることができるか考えました。

1776年「国富論」で、資本主義社会の構造を理論的に分析しています。

市場は需要と供給で成り立っています。商品を欲しい人が多くて商品が少なければ価格が上がり、商品が多く欲しい人が少なければ価格は下がります。対外貿易もそうで、イギリスで余っている商品を外国に輸出して、イギリスでは手に入らない商品を輸入すれば国民の生活の向上し国民の生活は豊かになると考えました。

自由競争をさせることにより経済は効率化していき結果としてうまくいくので、政府はできる限り経済活動に口を挟まぬ方がいい、というのがアダム・スミスの考え方です。

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