2008年7月15日火曜日

ホース・チェスナッツ

先月まで可愛い花を咲かせていたホース・チェスナッツ(Horse Chestnut)の木が、実をつけ始めました。

フランス名はマロニエ。日本名はセイヨウトチノキ(西洋栃木)。学名はAesculus hippocastanumで、実が家畜の飼料となるため、ラテン語の食べる(Aesculus)が語源だそうです。

昔から熱を下げたり、風邪の症状を緩和するために使用されてきました。最近ヨーロッパでは、静脈瘤や痔に対するホースチェスナッツの薬効が見直されています。

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