2017年10月10日火曜日

ウィズリー・ガーデン

RHS(王立園芸協会)本部、ウィズリー・ガーデン。

カナル(運河)の向こうのラボラトリーは研究のために建てられました。

RHSは20万人の会員に支えられ、あらゆる庭園デザインを見ることができます。

5月のチェルシー・フラワーショーや7月のハンプトンコート・フラワー・ショーを仕切っています。

ロック・ガーデンは2004年に日本人の造園家によってリニューアルされました。

水辺の植物を集めた池には、

睡蓮の花が咲いていました。

これはグンネラ。学名はGunnera manicata。ブラジル原産。

歩く人と比べてもらえば分かると思いますが、高さ2メートルもあるんです。

壁に沿って植えた梨の木。

ローズガーデン。


セージの花も咲いていましたが、

季節は秋です。

こんな庭もあります。

幅5.5メートル、長さ128メートルのボーダー(壁に沿って設けられた細長い花壇)は必見です。

さっき出発したラボラトリーの建物が見えてきました。

園芸にバナナが使われているのはよく見かけます。

この花はイボメア・ロバータ(Iomoea lobeta)で、メキシコ原産。

南アフリカ原産のアガパンサス(Agapanthus)を見ながら

元の位置に戻ります。

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