ア ポロに自分の矢を嘲笑されたエロスは、仕返しにアポロに「恋する矢」を、川の神の娘ダフネに「恋しない矢」をそれぞれ放ちました。恋に落ちて彼女を追うア ポロ、逃げるダフネ。力尽きたダフネは父なる川の神に「私の姿を変えて」と願います。するとみるみるその手は枝になり、体は月桂樹の木になってしまいまし た。このポライウォーロの作品はアポロがダフネを捕まえた瞬間です。私はこの神話が大好きです。太陽の神で、ハンサムで、弓矢の名手(スポーツ万能)で、 竪琴の名手(楽器が弾ける)でも、片思いで終わる恋があるんですね~。ちなみに、普段アポロは月桂樹の冠をしてますが、それはダフネが変身した月桂樹の枝 なのです。





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