英国便り
ロンドン郊外在住の日本人ブルーバッジ・ガイドが、毎日の生活を通して英国の魅力をお伝えします。
2016年1月26日火曜日
V&A ファッション・ギャラリー (1830-1850) 室内服
ウールのドレス(1835-38)
新古典主義の次に、感受性や主観を重視したロマン主義が流行します。ロマン主義の作家たちはルネサンス栄光の時代である16世紀を舞台とした作品を発表し、その舞台となった時代の服装が流行しました。袖はルネサンス期に流行したジゴ袖(羊脚)に宮廷服の基本の細い胴に広がったスカート。
シルクのドレス(1830)
シミーズ(1835)
シャツとウエストコート(1845-50)
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