英国便り
ロンドン郊外在住の日本人ブルーバッジ・ガイドが、毎日の生活を通して英国の魅力をお伝えします。
2007年11月9日金曜日
日本伝統工芸品のシンポジウム
SOAS(ロンドン大学、東洋アフリカ研究学院)で、「日本伝統工芸品がいかに生き残り、進化を遂げているのか」をテーマにしたシンポジウムがあったので参加してきました。
講演会の前に、大英博物館近くのエキシビション会場での作品を見ました。京都の帆布かばんの老舗「一澤信三郎帆布」の展示。
京唐紙屋「唐長」の展示。また、日本未公開の両者のコラボ作品も公開されていました。手工業にこだわるというのは、英国のアーツ&クラフト運動に通じるものがあり、とても面白く講演を拝聴しました。
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