2012年1月31日火曜日

ケンジントン宮殿

ダイアナ妃が住んでいたことで有名なケンジントン宮殿は、

現在、閉鎖中で、

工事中です。

ヴィクトリア女王像と宮殿。

宮殿入口は北側にあります。

2012年1月30日月曜日

ケンジントン宮殿のサンクン・ガーデン

ケンジントン宮殿の裏側に

オランダ式庭園である

サンクン・ガーデンがあります。

1月のガーデンは花が少なくて寂しいですが、

よく見ると、ウインター・アコナイト(Winter aconite)の花が咲いていました。

日本名はキバナセツブンソウ(黄花節分草)。

次に目立つのは、

シクラメン(Cyclamen)です。

寒咲きアヤメも咲いていました。

2012年1月29日日曜日

ケンジントン宮殿のオランジェリー

ケンジントン宮殿北側にあるオランジェリー。

オランジェリーというのはオレンジの木のための温室です。

建物は1689年にクリストファー・レンによって、建てられました。

アーチの上には、グリニング・ギボンスによる彫刻。

現在は、カフェ・レストランとして使われています。

オランジェリーらしく、各テーブルにオレンジの鉢植えが飾ってありました。

カウンターは狭く、厨房もないので、

アフタヌーン・ティーに力を入れています。

2012年1月28日土曜日

オランジェリーは借りられます

昼間はカフェとして使われているオランジェリーですが、

夜はパーティー会場として貸し出しています。

料金は9000ポンド+VAT。

ロケーションも最高だし、

パーティー会場として、いかがですか?

2012年1月27日金曜日

トラファルガー広場

午後5時のトラファルガー広場の風景。

オリンピックまで、あと223日?

夜のナショナル・ギャラリー。

夜になると噴水に照明があたります。

噴水の照明の色は時間と共に変わっていきます。

2012年1月15日日曜日

乳香と没薬

イエス・キリストが生まれたときに、東方の三博士がイエスに贈ったのは、黄金、乳香、没薬です。



これが乳香です。英語名はFrankincence。
アラビア半島の南部、イエメン、オマーンでしか採れません。砂漠の乾燥した広い土地に生息しており、水が少なければ少ないほど質が高いものが採れるのだそうです。

木の幹を傷つけ ることで樹液が流れてきますが、これが乳香です。昔は 金と同じくらい貴重なものとして扱わ れていたそうです。紀元前3000年の古代エジプトの墳墓からも埋葬 品として発掘されており、焚いて香として利用されていたと推定されます。正教会の振り香炉にも乳香が用いられています。鎮痛、止血、筋肉の緩和、精神安定 剤といった効能もあるそうです。

こちらは没薬です。英語名はMirrh。

この植物はアフリカ北東部、アラビア半島の乾燥地帯に分布し、高さ3~10メートル、樹皮は灰白色で、短い枝はのちに長刺になります。樹皮から分泌される樹液は、空気に触れると乾燥して黄褐色ないし赤褐色の堅い塊となります。古代エジプトでは、薫香料やミイラ製造時の防腐剤として使われていました。ミイラの語源はミルラから来ているという説があります。また、殺菌作用を持つことから、鎮静薬、鎮痛薬としても使用されていました。現在でも歯磨粉やガムベースとして使用されているそうです。

2012年1月14日土曜日

65番バス キングストン~リッチモンド

冬のよく晴れた日。

キングストンから北へ向かう65番バスに乗ったのですが、

景色が良かったので、写真を撮ってきました。

ここはハム・コモン(Ham Common)。

コモンというのは、「よくある」→「共通の」→「公共の」→「公共緑地」→「公園」という意味。

ここら辺は高級住宅地です。公共の乗り物は65番バスしかありません。

電車や地下鉄を利用する場合は、このバスに乗ってリッチモンドまで行かなければなりません。

ここはピーターシャム。超高級住宅地。

右側はロンドン最大の王立公園であるリッチモンド・パーク。

65番バスは7分毎にあるので、よくすれ違います。

左側奥にテームズ川が見えてきました。

川に船なども見えてきます。

リッチモンドの街の中に入ってきました。

正式にはRichmond upon Thamesです。

ロンドン西部にあるお洒落な街として有名です。