2016年5月31日火曜日

ヘンリー8世物語 in ハンプトン・コート

ハンプトン・コート宮殿の

グレート・ホールに

午前11時に行くと

「ヘンリー8世の物語」が始まります。

音楽とダンスで始まり、

部屋を移動して、物語が進みます。

王の愛人アン・ブーリン登場。

使用人がいろいろ噂話をしています。

王妃キャサリン・オブ・アラゴン登場。

 ヘンリーと愛人アン・ブーリン。

ヘンリーと妻キャサリンが口論しています。結局キャサリンは離婚され、翌年亡くなります。

また、部屋を移って、


エドワード・シーモア?の陰謀。

彼女は物語の背景を説明するフール(道化)です。

部屋一杯の観客。

アン・ブーリンに案内されて、次の場所へ移動します。

登場人物は道化と王の新愛人ジェーン・シーモア。

牧師はトーマス・クランマーらしい。

史実ではこのジェーンが王妃になり

王子を産むことになります。

最後は出演者みんなで歌って終わります。

2016年5月30日月曜日

シェークスピア物語 in ハンプトン・コート


ハンプトン・コートの

グレート・ホールで

12時45分から

「シェークスピアの物語」が始まります。

シェークスピア劇団が

ジェームズ1世とアン王妃の前で

演劇を披露するという設定です。

1600年代初期の

衣装がよく分かります。

20分くらいの寸劇なので、

ちょっと見るのもいいかもしれません。

王妃のドレスが美しかった。

最後はハッピーエンドで、

楽器の演奏をして踊っていました。

2016年5月29日日曜日

ジョージアン物語 in ハンプトン・コート

ハンプトン・コート宮殿内

クイーンズ・ステートメンツで、

午後3時から、

 1700年代の宮廷を覗くことができます。

1714年にアン女王が亡くなって、

遠い親戚のハノーバー公ゲオルクが、

 イギリス国王ジョージ1世になります。

当時、実際に使われた

 宮殿の中を移動しながら、

 物語は進みます。

ドイツ訛りの英語が分かりにくく、

 
70分と寸劇にしては長いので、

 日本人にはあまりオススメしませんが、

 当時の生活習慣がよく分かります。

 ちなみに、この人はウォルポール。イギリスの初代首相です。

 英語が分からない王の代わりに政治をし、イギリス議会が発達しました。

 会話が分からなくても、

 音楽あり、

 歌あり、踊りありで、まあまあ楽しめます。