2007年10月31日水曜日

ハロウィン

10月31日はハロウィンです。キリスト教の万聖節の前夜で、神聖な夜と言う意味の「Hallow E'en」と呼ばれていましたが、それが「Halloween」になったそうです。

秋はカボチャの季節ということで、カボチャの中身をくり抜いて、表面に恐ろしい顔を刻み、その中にロウソクを入れて、家の前に置いておくと、悪い霊を追い払ってくれると信じられています。

子供たちはハロウィンの夜、魔女やモンスターなどに仮装して、近所の家のドアをノックして回り、「Trick or treat!」(お菓子をくれなければ悪戯するぞ)と大きな声で言います。大人は子供たちが訪れてきたら、お菓子を渡してあげなければなりません。この世にやってきた霊を食べ物で手厚くもてなせば、騒ぎも起こさずあの世へ戻ってくれるということだそうです。

うちの娘(14歳)も友達と近所を回って、かなりの量のお菓子をもらってきました。キリスト教徒でなくても、子供たちにとってハロウィンは大切な年間行事です。

2007年10月21日日曜日

ファン・エイクの神秘の子羊



写真はゲントのバーフ大聖堂にある祭壇画「神秘の子羊」です。この作品は複数のパネルが連結されており、観音開きに開け閉めできます。昔は閉じられていて祭日にしか開かれなかったようですが、現在は開かれた状態で展示されています。

作者はファン・エイク(1390頃-1441)。彼が油絵の技術を飛躍的に改良し、細密描写と、透明感のある色彩を可能にしたのだそうです。宝石や布柄が綿密に描かれているのがお分かりいただけるでしょうか?


2007年10月20日土曜日

南イングランド・レンタカーの旅 Ⅰ

レンタカーを借りてイングランドの田舎をドライブするので、そのナビゲーター役をしてほしいという依頼があり、木曜日の朝、ロンドン・ユーストン駅近くにあるAVISでレンタカーを借り、出発しました。

まず、ロンドンから東に進み、カンタベリーへ。ここには世界遺産で、英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂があります。写真で街壁の向こうに見えるのが、15世紀に建造された大聖堂のベルタワーです。

聖アウグスティヌス修道院の正門は、1309年の建造。これも世界遺産です。
 
それから、ドーバーに移動しました。写真はドーバーの海岸線です。丘の上にはドーバー城があります。

停泊中のフランス行きフェリー。天気がいいと向こう側にフランスが見えます。

それから、南イングランドでとても人気があるライの街へ。写真は石畳のマーメード通り。

マーメード・イン(人魚亭)は、1420年創業のホテル兼レストランです。密輸人の隠れ家だったこともあったとか。

その後、ヘイスティングやブライトンなど海岸沿いのリゾート・タウンを通りながら、ササンプトンまで行きました。

2007年10月19日金曜日

南イングランド・レンタカーの旅 Ⅱ

金曜日の朝は、ササンプトン郊外から出発しました。ソルズベリーに向かうA338の道沿いには茅葺屋根の家がたくさんあります。さっそく車を止めて撮影会。レンタカーの旅は、気に入ったところでちょっと止まることができるので便利です。

おとぎの国の物語に出てくる家みたいでしょう?

茅葺屋根は維持が難しく、近年減る傾向にあります。

遠くからでも尖塔が目立つソルズベリー大聖堂は、私が英国で一番美しいと思う教会です。

次は世界遺産で古代巨石遺跡のストーンヘンジに移動。大きな声では言えませんが、ここは切符を買わなくても、外側から金網越しで十分見学できます。

ストーンヘンジにはソルズベリーから路線バスで来ることもできます。

そのあとバースの街に行きました。しかし、このような町は駐車スペースの確保が難しく、車窓から簡単に見学するだけにして、次に進むことになりました。

バースからカッスル・クームに行く途中、迷い込んだ道にあった田舎パブでランチ。なかなか良かったですよ。

カッスル・クームは英国で一番古い町並みが保存されている村といわれています。写真は村のメイン・ストリートですが、車はほとんど通りません。

カッスル・クームの教会です。自由に中に入ることができます。

そして、工芸家のウイリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と絶賛したバイブリー。確かにいつ来ても美しい村です。

この日は、その後バーフォードの町でB&Bを探しましたが見つからず、結局ストウまで行ってB&Bに泊まることになりました。

2007年10月18日木曜日

ストウ・オン・ザ・ウォルド

コッツウォルドの中央部にあるストウの街のB&Bに泊まりました。朝食の前に朝の散歩。

Stow-on-the-woldというのは、サクソン語で風が吹く丘という意味だとか。コッツウォルズで一番高いところにある町なのだそうです。

中央にある広場が村の中心で、中世には一度に2万頭以上の羊が取引されていたのだそうです。今はアンティークの店が多いことで有名です。

郵便配達のお姉さん。

パブの2階の一泊50ポンドの部屋。トイレ・シャワー付です。

B&Bですから、朝食は豪華でした。写真は撮り忘れましたが、確か、目玉焼き2個+ソーセージ+ベーコン+ブラック・プディング+マッシュルーム+焼きトマト+トースト+コーヒー・紅茶+オレンジジュース+シリアルが出てきました。

2007年10月17日水曜日

マートン・イン・マッシュ

コッツウォルドのマートン・イン・マッシュは、現在でもマーケット・タウンとして有名です。ここにはコッツウォルズで唯一の鉄道駅もあり、公共交通機関を使って旅している人には、コッツウォルド観光の起点になります。

土曜日の朝、タウン・ホールの中では、アンティーク・フェアをやっていました。

展示品はこんな感じです。

マートンの街歩き。店のディスプレイがかわいいと思いませんか?

八百屋さんの店先。

こっちは、花屋さんの店先です。

2007年10月16日火曜日

テレビのお仕事 ロンドン・アイ借切り

テレビのお仕事最終日。今日のメインはロンドン・アイ。なんと観覧車を借り切っての撮影です。それにしても、雲ひとつない良い天気。こんな晴天の日に観覧車に乗ったのは初めてです。かなり遠くまで見渡すことができ、本当にラッキーでした。

最高地点は135mです。カプセルは25人乗りで、中を歩き回ることができます。風が吹いても全然揺れず、静かに動きます。

上から見たシティー(東側)風景。

上から見たバッキンガム宮殿(緑の中にある建物)。

上から見たチャーリング・クロス駅とその周辺。

上から見た国会議事堂。高い所が好きな方は、必見です。

ハイドパーク・コーナーに戻って、ウエリントン・アーチ(ナポレオンとの戦いに勝ったウエリントン将軍を記念して造られた凱旋門)の前で撮影。こんなに綺麗なのに、ここは観光コースに入ってないので、見落とす人が多いんですよ。

そのあと、コベント・ガーデンを取材。近くのビストロでランチ。今回撮影がらみじゃなく食べた、初めての昼食。それまでは、みんな撮影がらみの食事、または昼食抜きでした・・・。

それから徒歩でトワイニング紅茶本店に移動。300年の歴史を誇る王室御用達の紅茶&コーヒーの店。

店内はこんな感じ。有名な割りに、店舗が小さいのでみなさんビックリされます。

徒歩にて、ダヴィンチ・コードで有名なテンプル・チャーチに移動。ここでも取材。

その後、取材班はウォータールー駅に移動し、パリ行きのユーロスターに消えていきました。ということで、朝から晩まで毎日忙しかったけど、楽しかったテレビのお仕事も終わりました。とってもいい経験をしたと思っています。12月中旬にスカパーの「旅チャンネル」で放送の「ヨーロッパの歩き方」ロンドン編だそうですので、見てくださいね。詳しくはwww.tabi-ch.net。

2007年10月15日月曜日

テレビのお仕事 グリニッジ

今日もテレビのお仕事。ホテルの撮影が昼に終わったので、グリニッジに移動。観光コースの撮影の続き。写真はアイランド・ガーデンから見た対岸のグリニッジの景色です。きれいでしょう?

グリニッジの旧ロイヤル・ネビル・カレッジ(海軍士官学校)のチャペル。誰でも、無料で入れます。

丘の上には、有名なグリニッジ天文台があります。

写真の真ん中にある線が子午線です。世界地図で経度0°となっているあの線です。東京はここから139度東にあります。この線をまたいで写真を撮ると、左足が東経、右足が西経という写真を撮ることができます。上の写真に写っている人は、番組製作会社の瀧本さん(本人に無許可で写真を載せています。肖像権の問題が発生しますか?)。

この後、私たちはグリニッジから5時半の船でウエストミンスターまで移動しました。船からの夜景は最高でしたが、暗くて私のカメラではいい写真が撮れませんでした。プロ・カメラマンの蔵原さんのテレビ映像を期待しています。見たい方はスカパーの旅チャンネルの「ヨーロッパの歩き方」ロンドン編を見てください。

2007年10月14日日曜日

テレビのお仕事 ロンドン市内観光

今日もテレビの仕事です。撮影隊を逆パパラッチ。

今日の撮影はロンドンの観光名所。バッキンガム宮殿の衛兵交替式。

国会議事堂。ビッグベンというのは、正確にはこの時計塔の中にある鐘の名前です。

そして、15番バスに乗って、聖ポール大聖堂、ロンドン塔、タワー橋。お天気に恵まれて、ラッキーでした。