2008年1月31日木曜日

サン・フランチェスコ聖堂のジオットの壁画

今日は、西洋美術史講座でアッシジのサン・フランチェスコ聖堂について習いました。

ここはジオットが描いた聖フランチェスコの生涯の壁画が有名です。

The homage of the simple man.

The gift of the mantle.

The dream of the palace

The advice of San Damian's crucifix.

The renunciation to wealth.

The dream of Innocent III

The confirmation of the Rule

Chasing the devils of Arezzo

The vision of the fire chariot.

The vision of the thrones.

The proof of fire before the Sultan.

The extasy of San Francis.

The manger of Greccio.

Preaching to the birds.

The death of chevalier of Celano.

Preaching before Onorio III

The miracle of the thirsty man.

The apparition to the chapter of Areles.

The stigmates.

The death of St. Francis.

The apparition to the bishop and to brother Augustine.

Ascertaining the stigmates.

The canonization of St. Francis.

The lamentations of the claretion nuns.

The apparition to Gregory IX.

The recovery of the wounded man of Lerida.

The confession of the lady of Benevento.

The liberation from prison of Pietro d' Assisi.

2008年1月30日水曜日

ロイヤル・フェスティバル・ホールからの夜景

ロイヤル・フェスティバル・ホールの5階バルコニーからの夜景。

ちょっと左手にはチャーリング・クロス駅。

もっと左手には国会議事堂。

2008年1月29日火曜日

ベルシャザルの饗宴

レンブラントが描いた「ペルシャザルの饗宴」(Belshazzar's Feast)を理解するためには、旧約聖書と古代史の知識が必要です。

この絵の主人公ベルシャザルの祖父ネブカデネザルは、紀元前605年に軍隊を指揮しエジプト軍を打ち破り、エジプト人を南へ追いやり、シリヤとパレスチナをバビロニアの勢力圏に入れ、バビロニアを大国へと導きました。

エルサレムはバビロニアに包囲されて、ユダは隷属的な状況に置かれることになり、このときに神殿の貴重な器具の多くが献上品としてバビロンへ持ち去られます。また、預言者ダニエルを含むユダの人々が捕虜となって連れていかれました。これは「バビロンの捕囚」として、聖書に出てきます。
その後も
ネブカデネザルはエルサレムを2度包囲し毎回捕虜を連れ帰っており、やがて紀元前587年頃にはエルサレムを壊滅させてしまいました。

ネブカデネザルは、その後預言者ダニエルの影響を受けて、神を信頼するようになりますが、彼の死後跡を継いだベルシャザル王は先代への反感から、神を遠ざけ、ダニエルを遠ざけるようになります。ベルシャザルは祖父がエルサレムから略奪した金銀の器でワインを飲み、神を崇めようとはしませんでした。すると、そこに人の手の指が現れて、壁に字を書き始めました。恐怖で青ざめ、文字の意味が分からないのでうろたえる王のために、王妃の進言によって、ダニエルが呼ばれます。メネ・メネ・テケル・ウパルシン~王の罪は軽量され、終わりの日が来て、王は裁かれ、国は滅亡する~と書かれていました。

そして、その夜バビロンを急襲するために軍を進めていたメディアのダリヨスによってバビロンは陥落し、ベルシャザル王は殺されたのでした。紀元前539年のことです。

2008年1月28日月曜日

リッチモンド・パーク

パットニーのヨガ教室の帰りに、途中でバスを降りて、リッチモンド・パークを歩いてみました。

ラダーズ・ゲートからイザベラ・プランテーション経由、キングストン・ゲートまで花を探しながら歩きました。

ウィッチへーゼルの花が咲いていました。

冬は日が短く、すぐに薄暗くなります。

でも、このちょっと寂しい冬の景色も好きです。

なんか素敵じゃないですか?

2008年1月25日金曜日

マクロビ料理・リゾット

鈴木美保子先生のマクロビ料理教室、イタリア料理編、きのこのリゾットの作り方。

玄米を炊きます。

玉ねぎ(200g)とマッシュルーム(130g)はみじん切りにしておきます。

鍋にオリーブオイル(大さじ1)を熱し、透明になるまで玉ねぎを炒めます。

それに、みじん切りのマッシュルーム、大きめにカットしたマッシュルーム(130g)も加えて、さらに炒めます。

炊き上がった玄米御飯(4カップ)を加え、だし汁と自然塩を数回に分けて足しながら、ヘラでかき混ぜていきます。
10分ほど経過した時点で、最後の一回を加える程度に調整して、だし汁を加えます。

火加減は沸騰するまでは強火、沸騰してからは弱火です。

味を見てから醤油(大さじ2杯程度)を加え、火加減を強めて水分を飛ばしながら混ぜます。

暖めたお皿に盛り付け、クレソンやルッコラなど香りのよい葉野菜を添えれば出来上がりです。

マクロビ料理・スパゲッティ

鈴木美保子先生のマクロビ料理教室、イタリア料理編、スパゲッティ・サルディニア風の作り方。

アマランサスはアンデス産の穀物だそうです。水洗いしたアマランサス(1/2カップ)に、ドライポルチーニ(1片)を漬しておいた水(1カップ)と自然塩を加えて強火にかけます。

沸騰したら中火に落として5分、弱火に落として水分がなくなるまで10~15分程度加熱します。

パセリを刻んでおきます。

十分な湯にひとつまみの天然塩(小さじ2/3)を加えてスパゲッティ(320g)を茹で、ザルにあげます。暖めたボールにニンニク(1片)の切り口を擦り付けて香りをつけておき、茹で上がったスパゲッティを入れて、手早くオリーブオイル(大さじ2)をパスタの表面に絡ませ、醤油(大さじ2)とパセリを加えます。

暖めたお皿に盛り付けると、出来上がり。

アマランサスを食べてみるとプチプチして、まるでカラスミのようでした。