2012年5月6日日曜日

レディー・リーヴァー美術館

リバプールのジェームズ・ストリート駅から

電車(Wirral line)に乗って、

マージー川の反対側へ。

降りたのは、

ベビントン駅。

「ポート・サンライトにようこそ」という看板。

この辺はユニリーバの基となった石けん会社リーバ・ブラザーズの

創立者ウィリアム・ヘスケス・リーバ卿が

石けん工場の従業員のために建てた村だそうです。

村の名前はサンライトは、

当時一番人気があった石けんのブランドから付けました。

そのリーバ卿の美術コレクションをもとに、

1922年に開館したのがレディ・リーバ・アート・ギャラリーです。

18世紀から19世紀の絵画や

ウエッジウッドのコレクション、

家具、タペストリー、刺繍

ギリシャ・ローマ古典作品など、多彩なコレクションを誇ります。

ジョン・エヴァレット・ミレイの「シャボン玉」は、

昔、石鹸の広告に使われました。

かわいい絵がたくさんあります。

ナショナル・ミュージアム・リバプールに属しているので、入場無料です。

庭も広いですし、一日中遊べます。

是非、電車に乗って出かけてみてください。

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