2012年5月20日日曜日

ケンジントン宮殿のヴィクトリア女王関係の展示

ケンジントン宮殿で、ヴィクトリア女王(1819-1901)のウエディングドレスを見ることができます。結婚式に白いドレスを着るという習慣は、ヴィクトリア女王がこのウエディングドレスを着たのが始まりです。

夫であるアルバート殿下がデザインして、ヴィクトリア女王に贈ったブローチ。

結婚式のときに、女王が身に付けていたオレンジの花の髪飾と耳飾。

幸せを運ぶ青い鳥のブローチ。

ヴィクトリア女王はこの宮殿に生まれ、

18歳で女王に即位するまでこの宮殿で過ごしました。

ヴィンターハルターに描かせた、次男のアルバート王子の肖像画。

ヴィクトリア女王の展示室では、女王ゆかりの品を見ることができます。

アルバート殿下が亡くなった後は、ずっと喪服を着ていました。

映画ミセス・ブラウンで有名になった絵。

晩年のヴィクトリア女王。

階下の壁にはヴィクトリアが描いたアルバート殿下のスケッチ。

出口(入口と同じ)にはショップがあって、

その先にはカフェがあります。

外でもお茶を飲むことができます。
改めて見るケンジントン宮殿入口。

サンクン・ガーデンは花盛り~。

向こうに見えるレンガの建物はオランジェリー(現在はレストラン)です。

ケンジントン宮殿入口と、

角度を変えて見た、サンクン・ガーデン。

夏は木立が茂って、トンネルみたいになるのかな?

オランダ式サンクン・ガーデンと、
ケンジントン宮殿。

ヴィクトリア女王の像が、入口の目印です。

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