2007年2月3日土曜日

冬のキューガーデン ガイド・ツアー

キューガーデンのガイドツアーに参加してきました。

さすがに冬のガイド・ツアーは参加人数が少ないです。

 まずは赤い実がかわいいクリスマスの定番Hollyから。

学名はIlex aquifoliumです。日本名は西洋ヒイラギです。

入口近くに植えられた白樺は、Himalayan Birch。

学名はBetula Utilis var. Jacouemontii。

ヒマラヤ杉。

学名はCedrus deodara。

花粉を放出した後の雄花。

パームハウスの周りを囲むのは、冬でも元気なキヅタ(木蔦)。

学名はHedera rhombeaです。冬に花が咲きます。

池の向こうに見える美しい枝はサンゴミズキ。

学名はCornusで、夏と冬は見た目が全く違う木です。


街路樹などに使われ、ロンドンではよく見かけるプラタナスの木。英語名はLondon Plane Treeといいます。しかし、その学名はPlatanus x hispanica(スペインのプラタナス)だそうです。

英語名Lacebark Pine。

学名Pinus bungeana。

 木の皮は古くなると剥がれるのが特徴です。


中国原産。

英語名Himalayan Spruce。

学名Picea smithiana。

ツアーはどんどん進みます。

寒い日でも庭師さんたちは働いています。

冬は日が短いので、昼なのに夕日のような感じですね~。

香りガマズミ

学名はViburnum x bodnantense 'Deben'

英語名Bodnant Viburnum

花が少ない時期に咲くかわいい花です。

赤い実が目立つBerberisは、メギ属。

セイヨウサンシュユ、英語名Cornelian Cherry

 学名Cornus mas、地中海地方原産

ジンチョウゲ科ミツマタ属の学名 Edgeworthia chrysanthaは、

和紙の原料で、日本の紙幣はこの木から造られます。

寒い中、頑張っている庭師さん。

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