2016年2月15日月曜日

V&Aで見るジュエリーの歴史  ヴィクトリアン中期(1861~1880) モウニング・ジュエリー 



1861年、ヴィクトリア女王の最愛の夫アルバート殿下が急死し、喪に服すため黒を基調とした
モウニング・ジュエリーが生まれました。


古代の木の化石で彫りを入れたり自在に形成したりすることができるジェットやボグオークが素材として使われました。死者の遺髪をジュエリーの素材にしたものもあります。


喪に服す上流階級と、人生を謳歌する中産階級で、ジュエリー市場は二分されました。


ベルリン・アイアンは鋳鉄で細かい細工を作り、そのうえに釉薬をかけて作ります。




1810-1830 ベルリンアイロン ネオ・クラシズム

 1815-1830 ベルリンアイロン ゴシック
生と死 1860-1900





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