2008年1月6日日曜日

十二夜

英国ではクリスマスから数えて十二夜にあたる1月6日に、クリスマスの飾りが外されます。街のイルミネーションも、家のクリスマス・ツリーも、全部この日に取り外されます。この日の前でも、この日を過ぎても、縁起が悪いのだそうです。

ギリシャ正教やロシア正教では、今日がキリストの降誕祭(つまりクリスマス)なんだそうです。カトリックでも、西暦3世紀頃までは1月6日が降誕の祝日でしたが、4世紀ごろには東方の3博士の訪問と礼拝を記念する日になり、そして、公現節(Epiphany、キリストが公に現れた日)となったそうです。

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