2018年9月16日日曜日

大英図書館のリーディングルーム

大英図書館閲覧室であるリーディングルームは、シドニー・スマークの設計によって1857年にオープンしました。高さ32m、直径42mのドーム天井で、375の座席と、3万冊の開架図書がありました。


リーディング・ルームを使用するには申請が必要で、リーダーズチケットを持った人だけが使用が許されていました。マルクスは毎日大英図書館に行き、そこで一日中勉強していました。「資本論」をはじめとする主要な著作は、大英図書館の資料を基に作成されています。   


リーディングルームは、2000年から2007年まで一般公開がされていましたが、2008年からは特別展示室となり、特別展開催時のみ有料で入場できます。

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