2007年5月17日木曜日

キューガーデンのガイドツアー

キュー・ガーデンの無料ガイド・ツアーに参加しました。これがガイドさん。かなりご年配の方ですが、知識は豊富です。

まずは、入口近くのライム・ツリー(シナノキ)の話から始め、

パーム・ハウスへ。

温室の中は熱帯ジャングル状態。

室温は27度もありますが、

参加者は熱心に説明を聞いています。

地中海ガーデンを見た後、

温帯植物の温室であるテンペレート・ハウスへ。

この木はSt.Helena Boxwood、学名はMellissia begonifoliaです。セント・ヘレナ島にしか生息しない木で、絶滅寸前の木なのだそうです。

南大西洋に浮かぶ火山島のセント・ヘレナ島は、1502年にポルトガル人によって発見され、インド洋に向かう船の給水地として重要な拠点となりました。1645年にはオランダ人によって占拠されますが、1651年にオランダ人がケープタウンに入植すると、今度はイギリスによって保有されます。絶海の孤島のため流刑地としても使用 され、1815年にワーテルローの戦いで敗れたナポレオンは1821年に亡くなるまでこの島で暮らしました。1869年にスエズ運河が開通するまで、大西洋とインド洋を結ぶ航海の要地として繁栄しました。今でもイギリス領です。

このガイド・ツアーはとても勉強になりました。

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