2009年3月7日土曜日

バーフォード

コッツウォルズの南の玄関口、バーフォード村。

村の中心に通っている道路を挟んで村があります。

私はこの街の雰囲気が好きで、時間に余裕があるときは、この街に寄ることにしています。

中世は羊毛の取引所として賑わっていました。

裏にもコッツウォルズ石で造られた住宅が続いています。

日曜日の朝だったので、あまり人影もなく、静かでした。

村人は、みんな教会でお祈りをしているのでしょうか?

村の端に流れるウインドラッシュ川(River Windrush)。

この川の近くにサクソン人が住み始めたのが、この村の歴史の始まりだそうです。

パンジー

バーフォード村で見つけたパンジーのウォール・ハンギング・バスケット。

パンジー(Pansy)は、1800年代に、ヨーロッパの園芸家が、野生のサンシキスミレなどを交配して、大きく華やかなスミレを作る研究をした結果生まれました。学名はViola wittrockianaです。

こちらはパンジーのハンギング・バスケット。

植物の交配・育種・栽培は、大航海時代にネーデルランド地方の園芸愛好家によって始まったのだそうです。16世紀後半、ユグノー戦争が勃発し新教徒たちがイギリスに移住してきました。園芸愛好者も、いくつかの植物を携えて移住してきたと言われています。その後イギリスでは国力の増大とともに社会が安定し、園芸の興隆期を迎えます。園芸愛好家は展示会を催し、新花の品評を競い合い、優良な新花は高価に取引されたのだそうです。

2009年3月6日金曜日

ヴァイバーナム

バーフォードの村の生垣でみたヴァイバーナムの木。

英語名も学名もViburnumです。

ヴァイバーナムの木は種類が多くて区別するのが大変です。

開花時期などから、この花はViburnum Tinusだと思います。

で、こちらはViburnum x Bodnantenseです。

全然違う花なのに、全部ヴァイバーナムと呼ばれています。

ピラカンサ

バーフォードの村で見かけたピラカンサの垣根。英語名はFirethorn、日本名はトキワサンザシ。

冬中真っ赤な実を付けていて、とても目立っていますが、この赤い実は苦くてまずいので、鳥たちは少ずつしか食べないのだそうです。

学名のピラカンサ( Pyracantha)は、ギリシャ語の炎 (pyro)+ 刺(acantha)が語源です。英語のFirethornも、中国名の火棘も同じ意味です。

2009年3月5日木曜日

ストウ・オン・ザ・ウォルド

ストウの街の中心には、羊の取引が行われていた広場があります。

その広場の周りを、コッツウォルド石で造られた店やレストランが取り囲んでいます。

広場の中心ある公民館では、アンティーク市が行われていました。

こちらは、セント・エドワード教会。

ベンチに座って、春の日差しを楽しんでいる人たちがいました。のんびりした春の日の風景でした。

2009年3月4日水曜日

ボートン・オン・ザ・ウォーター

早春のボートン・オン・ザ・ウォーター。

町の中心にウィンドラッシュ川が流れ、そこに石橋がいくつかかかっているので、コッツウォルズのベニスと呼ばれています。

ここはコッツウォルズで最も人気のある村なのだそうです。

貴族の館マナーハウスの周りにも、

春の訪れを告げるクロッカスの花がたくさん咲いていました。

2009年3月3日火曜日

バイブリー

虹鱒の養殖場からアーリントン・ロウへ向かう道。

左側にコッツウォルズ石でできた家々が見えます。

こちらがナショナル・トラスト管理のアーリントン・ロウ。

もともと屋根の無い羊小屋だった建物に、17世紀に屋根裏部屋をつけて機織職人の作業場兼住居にしたのだそうです。

4番の家が、なんとテナントを募集していました。大家さんはもちろんナショナル・トラストです。

家賃さえ払えば、こんな有名な家に住むことができるんですね~。

この家から見える景色はこんな感じです。

2009年3月2日月曜日

ウインター・アコナイト

バイブリー村を散策していた時に、

黄色い花の群れを見つけました。

植物図鑑で調べたら、ウインター・アコナイト(Winter Aconite)というみたいです。

学名はEranthis hyemalis。

日本名はありませんでした。日本には咲いてないのでしょうか?

南ヨーロッパ原産です。

ロイヤル・コペンハーゲンのウインター・アコナイトのイースター・エッグ。

2009年3月1日日曜日

スノードロップ

バイブリー村に咲くスノードロップの花。

日本名は待雪草。

英語名にも日本語名にも「雪」がついています。

学名のGalanthus nivalisは、ギリシャ語でgala(乳)+ anthos(花)という意味だそうです。

ヨーロッパ原産。

花言葉は「希望」。

シシリー・メアリ・ベーカーが描いたスノー・ドロップの妖精。