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2010年6月26日土曜日

モティスフォント・アビー

ハンプシャーにあるモティスフォント・アビーに行ってきました。

モティスフォントは、湧き水の集まるという意味。

テスト川に流れる清流には、

蔓バラが咲く橋が架かっていました。

ここに1201年に修道院が建設され、

その後、貴族の館となり、

1957年にラッセル夫妻によって

ナショナル・トラストに寄贈されました。

1972年、オールド・ローズ研究家のグレアム・トーマスが、

壁に囲まれたラッセル夫妻のキッチン・ガーデンを

ローズ・ガーデンに変え、

絶滅に近い状態にあった

オールド・ローズの保護と育成に力を注ぎました。

トーマスはローズ・ガーデンの設計を担当しました。

現在、ここで350種のバラのコレクションを見ることができます。

デビッド・オースチンというバラ研究家によって

グレアム・トーマスと名付けられた黄色いバラ。

すべてのバラに名札が付いています。

香りをお届けできないのが残念です。

ロンドンから車で2時間。

6月は毎日夜8時半まで開いています。

門番小屋に絡まって咲くバラもかわいい。

2009年6月25日木曜日

2008年6月10日火曜日

シシングハースト・カッスル

ケントにあるシシングハースト・キャッスルに行ってきました。

1485年に荘園領主だったべイカー家のために城が建てられたのが始まりだそうです。

フランスとの戦争で一時期捕虜収容所として使われたりしましたが、フランス軍の攻撃で建物のほとんどが破壊されてしまいました。

20世紀初めまで、この城は廃墟として、ケントの森の中に取り残されていました。

その廃墟に注目して、1930年にこの土地を購入したのが作家のヴィタ・サクヴィル・ウエストとハロルド・ニコルソン夫妻でした。

ヴィタは色彩と植物選びを専門とし、ハロルドは全体の設計を担当して、共同で庭園造りに励みます。

ハロルドの設計により区画された庭園に、ヴィタは色別に花を植えていきました。

夫妻が30年の歳月をかけて造った庭園は、現在ナショナル・トラストによって管理されています。

シシングハーストで特に有名なのがホワイト・ガーデンです。

白い花だけを集めた区間は見事です。

写真の中央にあるのはバラの木です。最盛期は7月だそうで、まだ咲いていませんでしたが、蕾がたくさん付いていました。

シシングハースト・タワーからの景色

チューダー時代(16世紀)に建てられたタワーに上ることができます。

78段の螺旋階段を上がると、素晴らしい景色が待っています。

搭の上から見たガーデン。

ホワイト・ガーデン。

コテージ・ガーデン。

ローズ・ガーデン。

ガーデン入口の建物。

ホップを乾燥させるためのオースト・ハウス。

シシングハーストのハーブ・ガーデン

城や館にはキッチン・ガーデンやハーブ・ガーデンがあります。

食卓の食材として使う野菜、果物、ハーブなどが植えられています。

ハーブ・ガーデンは普通の庭より地味ですが、薬草を知っていたらこんなに面白いところはありません。

これはタイムでできたテーブル。

カモミールのベンチ。シシングハーストはハーブ・ガーデンもお洒落です。