2009年2月28日土曜日

ミモザ

近所のアパートの入口にあるミモザの木が黄色い花を付け始めました。

通称ミモザ(mimosa)。

正式の英語名はSilver wattle、日本語名はフサアカシア、学名はAcacia dealbata。

オーストラリア原産です。

まだ花はつぼみの状態です。

花が開いてボンボン状になったら、見事です。

2009年2月27日金曜日

クロッカス

今年は春の訪れが遅かった英国も、やっと春らしくなってきました。

近所の道路沿いに咲いていたクロッカスの花。

学名も英語名も日本語名もクロッカス(Crocus)です。

名前の由来はギリシャ語で糸を意味するクロケ(kroke)で、めしべの花柱が上部で三つに分かれて糸を垂れているように見えるところからきているのだそうです。

地中海原産。

シシリー・メアリ・ベーカーが描いたクロッカスの妖精たち。

2009年2月26日木曜日

騎馬兵の交替式

午後4時のホースガーズ・パレード。紺の服の連隊(Blues and Royals)が整列しているところに、

ハイドパークの兵舎から行進してきた

赤い服の連隊(Life Guards)が到着。

Blues and Royalsの反対側に整列しました。

騎馬兵の交代式の始まりです。

しばらく対峙したら、

Life Guardsの半分が建物の向こう側に移動します。

残った兵はそのまま。

Blues and Royalsの兵もそのままですが、

リーダーたちだけ、歩み寄って中央で話を始めました。

建物の向こう側でも交替式は続けられているのでしょうが、

ホースガーズ・パレード側の兵は、かなり長い時間このままの状態で待たせられます。

しばらくして、リーダーたちが離れたと思ったら、

Blues and Royalsの残りの兵が帰ってきて、

整列し、

ハイドパークの兵舎に帰って行きました。

白い馬の人は制服の色も違うし、ラッパを持っているので、楽隊所属でしょうか?

とにかく、Blues and Royalsは去っていきました。

残ったLife Guardsは、

建物の正面に向かいます。

ついていくと、こちらでもまた整列し、

奥に消えていきました。

残ったのは、この兵士ひとりのみ。

2009年2月25日水曜日

トラファルガー広場のライオン

大英博物館の裏口にあるライオン像の横には、

「危ないのでライオンに上らないでください」という注意書きがありますが、

もっと危険だと思われるトラファルガー広場のライオンには、注意書きはありません。

自己責任で上っています。

まあ、ライオンに上って記念写真を撮っているのは、

運動神経がいい若たちだけなので、問題ないのかもしれませんが・・・。

2009年2月24日火曜日

トラファルガー広場のジョージ4世像

トラファルガー広場のジョージ4世像。よく見ると銅像の肩や頭にたくさんの鳩がとまっています。

鳩の糞の清掃の費用がかさむのを理由に、ロンドン市はトラファルガー広場にいる鳩に餌をやることを禁止したうえ、鷹を刺客として送り込んだ結果、約2500羽のハトが広場から姿を消したそうですが、まだ1000羽の鳩が生息しています。

2009年2月23日月曜日

冬のプラタナス並木

テート美術館裏のプラタナス並木。

冬のプラタナスの木って、

面白い形をしていると思っているのは、私だけでしょうか?

芸術的だと思いませんか?

まだ葉っぱがついてないプラタナス並木。

ちなみにプラタナスはロンドン中心部で一番たくさん見られる木です。

2009年2月22日日曜日

Tokyo Panorama

西新宿の損保ジャパン42階から見た東京全景。

東京タワーと六本木方向。

皇居の向こうのビル群。

西武新宿駅周辺。

新宿東口、アルタ前。

昨秋できた東京モード学園コクーン・タワー。

今度は野村ビルから見た、東京西側の景色です。

中央の白い建物は中野サンプラザ。その隣にある中野区役所に自転車に乗って結婚届を出しに行ったのは、何年前?

西新宿交差点にあるLOVEのオブジェ。

コクーンタワーは、丹下都市建築の設計です。

西新宿の高層ビルを見ながら歩くのは楽しいです。

今度は東京都庁の展望台へ。

エンパイヤ・ステート・ビルみたいなのが、NTTドコモ代々木ビルです。

国立競技場、皇居方面。

都庁から見た西東京。

眼下に公園がありました。

都庁から見た高層ビル群。

下から見上げるとこんな感じです。